「部下との関係に悩むあなたへ:伝わらない・嫌われるが怖い時に見直した5つの問い」

CIL人生開花プロジェクト

「ちゃんと伝えたのに、どうして伝わらないんだろう」
「強く言うと嫌われる。けど、言わないと仕事が進まない」

そんなジレンマの中で、私は毎日ため息をついていました。
上司からの注意も自分に返ってくる。

「私の伝え方が悪いのか」「もう関わりたくない」
――そう思うほど、心が疲れていました。

けれども今振り返ると、問題の本質は“伝え方”ではなく、
“自分の捉え方”だったのです。

この記事では、私がその時に気づいた
人間関係を少し楽にするための5つの問いかけを紹介します。

セッション1:「相手を変えようとする自分」に気づく問い

Q1:あなたは『相手を変えたい』から悩んでいるのか、
それとも『自分の受け取り方を変えたい』から悩んでいるのか?

私は当時、間違いなく前者でした。
「ちゃんと指示を聞いて」「もっと責任感を持って」と、
相手を変えることばかり考えていました。

けれども、どれだけ言葉を尽くしても相手は変わらない。
ある日ふと、「変えようとするたびに、自分が苦しくなってる」と気づきました。

本当に変えたかったのは、相手ではなく“自分の心の余裕”だったのです。

セッション2:「伝わらない」を分解する問い

Q2:相手が『伝わらない人』なのか、
それとも『伝える方法』が合っていないだけなのか?

私は、“説明不足”ではなく“説明の仕方”がずれていました。
相手は「納得したいタイプ」だったのに、私は「早く進めたいタイプ」。

相手にとっては、「理由を理解する前に指示される」のがストレスだったのです。
一方で私は、「すぐに動いてくれない」のがストレスでした。

どちらが悪いわけでもなく、ただ“進め方の価値観”が違っていた。
それに気づいたとき、少しだけ心が軽くなりました。

セッション3:「責任の境界線」を整える問い

Q3:その人の“仕事の結果”は、どこまでがあなたの責任ですか?

私は「部下のミス=自分の責任」と思い込み、
上司からの注意も全部引き受けていました。

けれども、本来の責任範囲は「指導」まで。
「実行の責任」は本人にある。

その境界線を引いた瞬間、
「自分が悪い」と思い続ける苦しさから解放されました。

責任を引き受けすぎていたのは、
“真面目さ”でもあり、“コントロール欲”でもあったのです。

セッション4:「関係を保つ」より「自分を守る」問い

Q4:あなたは“良い関係を保つこと”と“自分を守ること”、
どちらを優先していますか?

私は「嫌われたくない」気持ちが強すぎて、
相手のペースに合わせすぎていました。

結果的に、自分の心がすり減っていった。

人間関係は、努力で「良くする」ことも大切だけれど、
ときには「離れる勇気」も必要。

その後、他の人に指導が変わり、私は部署移動になりました。
心から思ったのは、「あの関係から離れてよかった」という安堵でした。

セッション5:「学びを次に活かす」問い

Q5:この関係から、あなたは何を学んだと思いますか?

私はこの経験から、
「伝え方」より「関わり方」のほうが大切だと知りました。

そして、「伝わらない人」ではなく、
「受け取り方が違う人」だったのだと理解しました。

次に部下を持ったときは、
まず“その人のタイプ”を観察するようになりました。

「人を変えようとせず、関係を整える」
これが、私の新しいコミュニケーションの軸になっています。

さいごに

この5つの問いを読んで、あなたの心に残ったのはどれですか?

人間関係の悩みは、
「どう伝えるか」より「どう受け止めるか」にヒントがあります。

もし、あなたも誰かとの関係に悩んでいるなら、
今日一つだけ、自分に問いかけてみてください。

「私はこの関係を、どう“受け止めたい”だろう?」

の問いが、次の一歩を静かに導いてくれます。

――そして、
もしあなたが「もう少し自分を深く知りたい」と思ったなら、
「からしるセッション」で一緒にその答えを探してみませんか?

“からしる”とは、
「自分の心のからくりを知る」ための時間。

誰かに理解されない苦しさを、
「私ってこう考えてたんだ」と優しく理解することで、
関係は驚くほど軽くなります。

あなたの中にある“本当の声”を見つけにいきましょう。

ColCILからしるセッション⇊⇊⇊

詳細LP

次回予告

次回の記事では、
「部下との信頼関係を築く“聴き方セッション”」をお届けします。

人間関係をラクにするヒントを、
小さな問いの形で一緒に探していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました